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タイム・トルーパー THE TIME TROOPER
小林源文
戦争劇画の第一人者・小林源文が描くSF架空戦記!
西暦2100年、人類はタイムジャンプを可能にしていた。
その時、第二次大戦末期、ドイツが核兵器の開発を成功させていた事実が判明。
このままでは未来が変わってしまう。
そこで未来の人類はこの時代に軌道降下兵を派遣し、
ドイツの原爆開発計画を阻止することにした。
目的も知らされずに派遣された軌道降下兵はドイツ軍と接触。
未来兵器を持つとはいえ寡兵の軌道降下兵は精鋭ドイツ兵との戦闘に勝てるのか?
そして、彼らは身分を秘匿したままミッションをクリアできるのか?
●目次
VOL.1「降下」
VOL.2「遭遇」
VOL.3「交戦」
VOL.4「レジスタンス」
VOL.5「V-1」
VOL.6「脱出」
VOL.7「追撃」
VOL.8「テレマーク」
VOL.9「包囲」
VOL.10「ラスト・ウォー」 -
黒騎士物語 完全版
小林源文
戦争劇画の第一人者・小林源文が第二次大戦で活躍するドイツ戦車部隊の活躍を描く。
世界最大の戦車戦「クルスクの戦い」(別名・ツィタデル作戦)は
ドイツの負けで終わった。
この戦い以降、ドイツは勢いを失い、ソ連軍に追われることになる。
そんな1943年秋、黒騎士=エルンスト・バウアー中尉が率いる
第8戦車中隊はロシア南部にいた。
そこに補充兵・クルツ・ウェーバーが配属される。
補給もままならない状態の黒騎士中隊は生き残ることができるのか?
●目次
エピソード0:プロローグ
エピソード1:“ファイア! 零距離射撃だ”
エピソード2:“パンツァーフォー” 鉄の棺桶になろうとも
エピソード3:そして800号はワナに はまった
エピソード4:運命の女神は力を与えてくれた
エピソード5:死神は突然やってくる
エピソード6:黙示録の騎士
エピソード7:我ら戦車猟兵黒騎士中隊
エピソード8:デッドエンド
エピソード9:新生黒騎士中隊
エピソード10:火と鉄の試練
エピソード11:必殺砲撃戦バックフロント
エピソード12:悪夢の日
エピソード13:黒騎士の黒い木曜日
エピソード14:夜に向かって
エピソード15:ハルマゲドン
最後の章
補遺・黒騎士中隊の概要
特別寄稿・押井守
あとがき・小林源文