• 黒騎士物語 完全版

    小林源文

    戦争劇画の第一人者・小林源文が第二次大戦で活躍するドイツ戦車部隊の活躍を描く。

    世界最大の戦車戦「クルスクの戦い」(別名・ツィタデル作戦)は
    ドイツの負けで終わった。
    この戦い以降、ドイツは勢いを失い、ソ連軍に追われることになる。
    そんな1943年秋、黒騎士=エルンスト・バウアー中尉が率いる
    第8戦車中隊はロシア南部にいた。
    そこに補充兵・クルツ・ウェーバーが配属される。
    補給もままならない状態の黒騎士中隊は生き残ることができるのか?

    ●目次
    エピソード0:プロローグ
    エピソード1:“ファイア! 零距離射撃だ”
    エピソード2:“パンツァーフォー” 鉄の棺桶になろうとも
    エピソード3:そして800号はワナに はまった
    エピソード4:運命の女神は力を与えてくれた
    エピソード5:死神は突然やってくる
    エピソード6:黙示録の騎士
    エピソード7:我ら戦車猟兵黒騎士中隊
    エピソード8:デッドエンド
    エピソード9:新生黒騎士中隊
    エピソード10:火と鉄の試練
    エピソード11:必殺砲撃戦バックフロント
    エピソード12:悪夢の日
    エピソード13:黒騎士の黒い木曜日
    エピソード14:夜に向かって
    エピソード15:ハルマゲドン
    最後の章
    補遺・黒騎士中隊の概要
    特別寄稿・押井守
    あとがき・小林源文

  • RAID ON TOKYO 完全版

    小林源文

    戦争劇画の第一人者・小林源文が架空のソ連による日本侵攻作戦を描く。

    199X年7月、ソ連軍太平洋艦隊が突如新潟沖に進軍。
    揚陸艦により戦車を新潟の海岸に揚げ、東京を目指す。
    直線距離でわずか300km。首都を落とされれば負けが濃厚になるため、
    なんとしても東京だけは守らなければならない。
    実戦経験がほとんどない自衛隊の試練が始まる!

  • 第二次 朝鮮戦争ユギオII 完全版

    小林源文

    戦争劇画の第一人者・小林源文が架空の第二次朝鮮戦争を描く。

    20XX年、北朝鮮の金主席は、祖国統一実現のために、韓国に対し奇襲を行った。
    突如、北朝鮮軍が38度線を突破し、韓国領内になだれ込み、
    首都・ソウルを目指したのだ。
    その距離およそ50km。韓国軍の必死の反撃が始まる。

  • 独ソ戦シリーズ(1)バルバロッサ作戦

    小林源文

    戦争劇画の第一人者・小林源文が第二次世界大戦の独ソ戦を描く連作シリーズの第1作目。

    1941年6/22、独ソ不可侵条約を破棄し、ドイツ軍がソ連領に侵攻した。
    これを「バルバロッサ作戦」という。
    奇襲を受けたソ連軍は敗走し、ドイツ軍は快進撃を続けた。
    だが、強大なる陸軍を擁するソ連軍がそう易々と領土を受け渡すわけがない。
    ドイツVS.ソ連の緒戦を描く4連作シリーズの1作目。

  • 御巣鷹山の暑い夏 愛蔵版

    小林源文

    1985年8月21日に起きた日航123便墜落事件、
    いわゆる「御巣鷹山の悲劇」を戦争劇画の第一人者・小林源文が
    綿密なる取材を踏まえて描く。

    日航123便は機体後部の破損から油圧系統がマヒし、操縦不能に陥る。
    その後、迷走の末、群馬県の御巣鷹山尾根に墜落した。
    政府はただちに自衛隊を派遣し、生存者の捜索に当たった。
    この本では、それに携わった一自衛隊員の視点からこの事件の真相に迫る。

  • 街道上の怪物 完全版

    小林源文

    戦争劇画の第一人者・小林源文が描いた実録短編漫画集。

    雑誌「モデルグラフィックス」(大日本絵画)で特集に
    合わせて連載された短編実録漫画の総集編。
    第二次世界大戦の数々の戦いや、日本戦闘機・月光の活躍、
    そしてベトナム戦争までをも網羅している。
    軍事マニアのバイブル的作品。

    目次
    「バトル・オブ・ブリテン」(英国の戦い)
    「北アフリカ戦線」
    「北アフリカ航空戦」
    「東部戦線 ロシア侵攻バルバロッサ作戦」
    「ソ連・フィンランド戦争」
    「太平洋の戦い」
    「史上最大の戦車戦 クルスク1943」
    「ノルマンディ上陸 連合軍の反攻」
    「東部戦線の崩壊」
    「ベトナム戦争」