• 【小説】超弩級空母大和 完全版 1

    奥田誠治,三木原慧一

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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記、いざ開幕!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属した。
    だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田 実中佐が事故により死去。
    それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになる。
    史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、
    宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。
    果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の真意とは…!!

    <目次>小説版第1巻
    プロローグ 1972~一つの最善
    第1章 1940~日出る処の果てに
    第2章 1940~戦いの序曲
    第3章 1941~ウォー・プラン
    第4章 1941~過去と未来の戦い
    第5章 1941~開戦準備
    第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック
    エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年

  • まぐろと僕とコハダ

    秋本尚美

    スイーツ男子のユージと先住猫のまぐろ、
    そして新参者のコハダのトライアングルストーリー!?

    まぐろは知っている……。
    「ただいま」も「おやすみ」も全部、
    まぐろを優先してくれることを…

    コハダは思っている……。
    ユージの腕の中はあったかいこと。
    でもそこはずーっと、まぐろの指定席だったんだって。
    じゃあみんなで一緒にいればいいのに…

    ユージは願っている……。
    何かと気をつかう、ひとりと二匹。
    どんなに寒くても、みんなでハグしたら、
    みんなあったかいのに……。
    現実は…シャー! っとなってみんな解散。
    でもたまにはみんな一緒に―――

  • ショッキング・ボディ

    たにぐち千賀

    高級服専門のショップを経営するひとみは、
    この不景気で半分以上の顧客を失い、
    自らのカラダをお金に変えていた。
    大学生の智浩との甘い夜だけが彼女のすくいだったが
    とうとう返済が滞り、智浩までも失ってしまう――。

    何もかも失い、残ったのはこのカラダだけ……。
    そのカラダを使いひとみは究極の賭けに出る。

    借金を自分のカラダで返済します…と、
    社長の前で服を脱ぐひとみ。
    秘書に愛撫されている様をイケメン社長はじっと見つめている。
    感じるツボをせめられ、羞恥心も忘れ感じまくるひとみ……
    ついには社長も加わり――――。

    ひとみは自分のショップを取り戻すことができるのか!?

  • 甘いワナ

    たにぐち千賀

    カラダだけのドライな恋愛をするのぞみは
    友人の明美から、彼女の従兄弟でオクテな大学生・光の
    手ほどきを頼まれる。

    最初はあどけない愛撫していた光だが、突然豹変し…野獣と化す。
    自分の意志とは関係なくカラダは反応してしまい、
    疼きを我慢できないのぞみは彼を急かす。
    謎多き大学生・光とはいったい何者なのか…!?

    淫靡な一夜を過ごしてからは、デートもSEXもすべての主導権を彼が握っていた。
    のぞみはどんどん彼にハマり込み気が付けば、
    光のメス奴隷になっていた――――。

  • 武田信玄 甲斐の猛将遂に立つ

    大﨑悌造,狩那匠

    『異戦国志』などの歴史漫画を描いた狩那 匠が「甲斐の猛将」と恐れられた
    戦国時代の名将・武田信玄の青年期を描く。

    武田信虎は一代で甲斐の国を統一した猛将。
    だが、それゆえ人を軽んじ、優秀な部下を次々と戦死させていた。
    「人は城、人は石垣、人は堀」と説いている
    嫡男・武田晴信(のちの武田信玄)は、ある重大な決心をする。
    それは戦国時代を象徴する出来事であった――!

  • ワイルドウェイ 愛蔵版 1

    史村翔,井上大助

    「北斗の拳」「ドーベルマン刑事」「サンクチュアリ」でおなじみの武論尊が別ペンネーム・史村 翔 名義で書いた本格派刑事漫画。

    警視庁交通機動隊所属・岩切勇作(21)は悪を憎むあまりに、いつも暴走し、停職処分を27回も受けていた。その停職中に、凶悪犯罪が発生した。現金輸送車が襲われ4憶円が盗まれてしまったのだ。しかも、犯人たちは装甲をほどこした車とバイクに乗り、堂々と都内を逃走している。しかも、装甲のせいで、警視庁の装備ではまったく歯が立たない。そんな状態にも関わらず、岩切は一人で犯人たちに立ち向かうのだった。

    第1~8話収録
    (原書:1981年4/20初版刊行 講談社・少年マガジン連載)