• 源氏物語 -夕顔- 愛蔵版 4

    江川達也,紫式部

    1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?

    ある時、病に臥した育ての母を見舞った光源氏は、隣家に住む女性が気になり始める。しかもその女性は一般人とは思えぬ教養を持っており、和歌までたしなむのだった。光源氏は想いを抑えられず、身分を隠し関係を結んでしまう。だが、その情事が思わぬ悲劇を招くのだった…!?

    源氏物語4巻 夕顔 目次
    其之壱
    其之弐
    其之参
    其之四
    其之五
    其之六

    初出:「ウルトラジャンプ」(集英社)2003年3月号~8月号

  • 源氏物語 -若紫- 愛蔵版 5

    江川達也,紫式部

    1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?

    瘧病(わらはらみ 今のマラリア)に罹った光源氏は、療養のため北山の寺を訪れた。その山の上から見える一軒の屋敷に住む幼い少女・若紫は最愛の女・藤壺の宮にそっくりだった。まだ10歳の幼女だったが光源氏は若紫にひと目惚れし、なんとか彼女を手元に置いて自分好みの女に育てようと思うのだった…。

    源氏物語5巻 若紫 目次
    其之壱
    其之弐
    其之参
    其之四
    其之五
    其之六

    初出:「ウルトラジャンプ」(集英社)2003年9月号~2004年2月号

  • 源氏物語 -末摘花- 愛蔵版 6

    江川達也,紫式部

    1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?

    人目のつかない場所でひっそりと暮らしている女性・末摘花に目をつけた光源氏はお付きの娘を通して接触を試みるも、頑なに姿を見せない。手に入らないと余計気になりだし、光源氏の想いは益々募っていき、ついに対面が実現する。だが、その顔は、予想と違い醜いものであった…!!

    源氏物語6巻 末摘花 目次
    其之壱
    其之弐
    其之参
    其之四
    其之五
    其之六

    初出:「ウルトラジャンプ」(集英社)2004年3月号~8月号

  • 源氏物語 -紅葉賀- 愛蔵版 7

    江川達也,紫式部

    1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代舞台に生きた美男子・光源氏の物語も今巻で一旦 幕。

    女性遍歴が増え、さらに出世し中将になった光源氏だが、一番愛しているのは父帝の後妻・藤壺であった。しかも一度だけ交わした情事で藤壺は妊娠してしまう。父帝はそれを知らず、自分の子だと思って喜んでいる。藤壺は無事 出産できるのか? そして、父帝にこの秘密はバレないのか? 光源氏の奔放な生活を描く本作も一旦フィナーレ。

    源氏物語7巻 紅葉賀 目次
    其之壱
    其之弐
    其之参
    其之四
    其之五
    其之六【最終話】

    初出:「ウルトラジャンプ」(集英社)2004年9月号~2005年2月号

  • 七百三十夜 新装版 2

    柳沢きみお

    アンティーク店を営む吉永明男は、天才ガラス工芸家エミール・ガレの作品を扱うことで、それなりの成功を収めていた。家庭は円満、若い恋人もいる。すべてが順調なはずだったが、満たされない何かが常に心にあった。

    そんなある日、店にやってきた女性、行美美美子に明男は雷に打たれたような衝撃を受ける。彼女の存在は、明男の灰色だった世界に鮮烈な色彩をもたらし、生きる意味さえも問い直させる。明男は彼女こそが自分を救ってくれる「救世主」だと信じ、彼女を手に入れるためならとすべてを捨てる覚悟を決める。

    しかし、美美子は妻子ある男性との関係をきっぱりと拒絶。打ちのめされた明男は、彼女を忘れようと決意する。だが、時を同じくして妻に若い恋人との浮気を問い詰められ、家庭は崩壊の危機に瀕する。

  • 七百三十夜 新装版 3

    柳沢きみお

    アンティーク店を営む吉永明男は、妻と子、そして若い愛人がいながらも満たされない日々を送っていた。そんな彼の前に現れた謎の美女、行美美美子に、明男はすべてを捨ててもいいほどの狂おしい愛を抱く。

    ついに美美子と関係を持った明男は、生きていることの喜びを初めて実感する。しかし、それも束の間、美美子から衝撃的な提案を受ける。「私たちの関係は2年で終わりにしましょう」と。

    明男は、2年後、七百三十日という期限の後に、家庭を捨てるか、愛を捨てるかという究極の選択を迫られる。美美子と過ごす、限られた至福の時間は、同時に、刻一刻と迫る決断のタイムリミットを意味していた。幸せと引き換えに失われていく自由な日々。明男は、愛と破滅の狭間で、徐々に追い詰められていく。