ERASE 都市伝説死体消去少女【単話】2
愛河加奈子
「そうだわ『条件』まだ話してなかったわね」
死体消去少女の光の宿らない瞳に囚われて…もう後戻りはできない――
死体消去少女のまさかの正体に衝撃を受ける茜。
半ば自失したまま、言われるがままに連れていかれたのは校内の地下室。
教師ですら存在を知らない冷たく暗い部屋に奥には冷蔵庫が…。
「…きゃあああああ!!」
開けると陰湿な同級生『だった』いくつもの物体が!!
おぞましい光景に思考停止する茜だったが、
死体消去少女はそんな茜に見返りを要求するのだった――
「そうだわ『条件』まだ話してなかったわね」
死体消去少女の光の宿らない瞳に囚われて…もう後戻りはできない――
死体消去少女のまさかの正体に衝撃を受ける茜。
半ば自失したまま、言われるがままに連れていかれたのは校内の地下室。
教師ですら存在を知らない冷たく暗い部屋に奥には冷蔵庫が…。
「…きゃあああああ!!」
開けると陰湿な同級生『だった』いくつもの物体が!!
おぞましい光景に思考停止する茜だったが、
死体消去少女はそんな茜に見返りを要求するのだった――